いつも拙い文章を読んでいただき、ありがとうございます。
2021年に公立中高一貫校に合格した鹿子(豆鹿子から省略)の記録です。もしかしたら、三葉(不登校経験ありの小学生)の家庭学習の記録も書くかもしれません。
気楽にお付き合いいただけましたら幸いです。
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梅雨でも雨があまり降りませんね。
先週の公開授業はどうだったのか子供から情報を聞き出せていないため、ここで書くことができません。ごめんなさい。
なお、来月の公開授業の他、8月には学校説明会が予定されているようで、そこでも模擬授業が予定されています。
生徒たちも運営に関わるため、すでにボランティアの募集が始まったようなことを鹿子が話していました。
詳しくは学校HPでご確認いただくとして、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
(昨年はコロナの影響で説明会は実施されませんでした)
さて、小学校時代と変わらず学校の様々な活動に意欲的な鹿子ですが、色々問題もあります。
最も大きな問題は整理ができないことでしょうか。
制服生活で私服は最小限のみになったにもかかわらず、洋服ダンスはグチャグチャです。
放っておくと…制服に着替える段になって「靴下が無い」だの「体操服が見つからない」だの煩いので、 時折、私が勝手に整理しています。
2、3日経つとやっぱりグチャグチャになりますけどね。
また、東葛中の授業はとにかくプリントが多いので、整理しないととんでもないことに。
中学生になってまで手を貸すのはどうなのかなと思わなくもないのですが、私がせっせとファイリングやラベリングをしています。
(中学生のうちに出来るようになってほしい…。)
では、ようやく本題です。
ノートやプリントを整理ながら垣間見えた、東葛中の授業について書いてみたいと思います。
今回は社会編です。
今、学校では地理分野の学習をしています。
「世界と日本の地域構成」、「世界各地の人々の生活と環境」が終わり、「世界の諸地域 アジア&オセアニア州」がもう少しで終わるところでしょうか。
各単元の最初に、その単元の学習の流れについてガイダンスが行われプリントが配布されるのですが、そこには
①学習目標
②スケジュール(授業内容やプレゼン予定日、レポート提出日、小テスト実施日、等)
③課題レポートの内容
が書かれています。
大体の流れとしては、
知識の確認
↓
調査
↓
プレゼン
↓
討論
↓
レポート読み合わせ
↓
小テスト
で、進んでいきます。
ただし、単元によって順番が入れ替わったり、調査の時間が長くとられたりということはあるようです。
最初のガイダンスの時点でレポート提出日が指定されるので、調査やプレゼンの準備と並行してレポート課題に取り組むことになります。
鹿子は主に週末2~3時間くらいかけて、レポート課題を仕上げています。
レポート作成後には「読み合わせ」があり、クラスメートのレポートを評価する授業があります。
知識をそれぞれInputしたら、プレゼンや討論でShareし、レポートにOutputした情報を生徒間でInput&Shareし評価としてOutputする…。
1つの単元でInput-Share-Outputのサイクルが幾重にも廻っており、知識を得るだけではなく、使う授業が実践されていることが見て取れます。
他の人のレポートも頻繁に目にするので、自分では思いつかないような工夫をどんどん取り入れることができる点も、素晴らしいと思いました。
鹿子のレポートは情報が整理されてないところが難点だと思うので、他の人のレポートを参考に少しずつでも改善されることを期待しています。
他の中学校での社会の授業がどのようなものなのか、歴史の授業は進め方が異なるのかは分かりませんが、参考になれば幸いです。
公立中高一貫
6年後