弟妹の犠牲の上に

豆鹿子には、妹がいます。
この春、小学校入学を控えた三葉(仮名)です。

組分けテストや検定、部活…。
週末の予定は、豆鹿子に左右されます。
在宅の時も、私が豆鹿子の勉強に付き添っていることが多く、三葉は父ちゃんと公園に行ったりしています。

学習机がリビングにあるため、豆鹿子が勉強している時は、テレビを見ることもできません。

三葉も自分の机で、ポピーをやったり、絵本を読んだり、絵日記を描いたり、工作や塗り絵をやったりしています。
でも、まだ年長さんですから、集中力はそれほど続きません。
豆鹿子にちょっかい出したり、ゲームがやりたいと騒いだりしますが、大抵は静かに遊んでいてくれています。

三葉も3月からそろばん教室や体操教室に通い始めます。
これまでは豆鹿子優先でしたが、各々に合わせてスケジュールの調整をしていく必要がありますね。

ただ、私が三葉に付き添うと、豆鹿子が途端にサボると思われ…。

三葉や家族の我慢やサポートがあって勉強が出来ていること、何度も言って聞かせているので、理解はしていると思います。
でも、豆鹿子もまだ10歳。
集中できなかったり、イライラしたりすることもあるのでしょう。
失敗を重ねながら、少しずつでも成長してほしいものです。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(自宅学習組)へ
にほんブログ村